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<title>Abejas e Colmenas</title>
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<title>日々雑感</title>
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<summary type="text/plain"> 5月の連休が終わると1年の半分ぐらいが過ぎてそろそろ本腰を入れて動こうという気...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="_DSC0472.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/_DSC0472.jpg" width="420" height="279" /></p>

<p>5月の連休が終わると1年の半分ぐらいが過ぎてそろそろ本腰を入れて動こうという気分になる。<br />
連休最後の日に蜂場へ出かけた。ふりそそぐ太陽の光りの中で何万匹というみつばちの羽音を久しぶりに聞くと気持ちが落ち着く。羽音の波長がわたしのアルファ波状態に関係するのではないかと思うほどだ。みつばちたちは今年も元気に繰り返し蜜を集めるのに忙しくしている。この姿を見ると「よかった」という安心感と元気がわいてくる。それから躍動感をわけてもらって、自分らしさをとりもどせるから不思議だ。<br />
連休明けには友だちと馬喰町Art+Eatで開催されている柳銀珪（りゅうんぎゅ）さんの写真展のオープニングに行った。何年かぶりの伊部年彦さんに出会った。南天子画廊での個展はとても印象的な作品だった。Art+Eatは武さんの軽食がとてもおいしくて楽しいひとときを過ごす。<br />
わたしの部屋に灰塚アースワークで廃校になった旧灰塚小学校の理科室の机がある。連休中にあれこれとプランを練っていて、これに少しだけ手を加えたいなと思いナチュラル素材のペンキを購入した。アメリカの開拓時代に使われていた色調を使用していて主成分はミルクだそうだ。Buttermilk Paint Colorsで色はyellowish whiteにしてみた。ペイントをしたら、花粉の撮影をまたはじめる季節がやってきている。<br />
最近はすこし絵も書き始めている。えんぴつと水彩。いろいろなところでインスピレーションをもらっているから形にしたくなった。友だちのmariaは白壁にワイヤーをひっぱって自分が感化を受けたものをつるしていくインスピレーションワイヤーを日々の生活に取り入れている。わたしのスペースにはそれに似合うところが今ないので、とりあえずノートでやってみようかなと思う。そうして今年はいろいろなことへの再スタートを！眠らせていた自分の感覚や感性をきちんと研ぎ澄まして、等身大でものごとを見つめなおして行こうと思う。<br />
もうひとつ、刺激があったのはポポンタのこと。幡ヶ谷にある友だちのお店がオープンしてはや1年を迎える。まだ2回しか行けていないけど、これからはもっともっと行けるようにしたいと思う。このあいだ、仕事の同僚とクスクスを食べに行った。本当にていねいな味付けをしていて気持ちがいいなと思う。お店の名前のポポンタはタンポポを反対から声にだして読むとそうなる。このお店のロゴデザインやサイトのデザインをしたのは昨年の夏、早朝からはじめての採蜜に駆けつけて撮影をしてくれた松村大輔さん。温かい<a class="abody" href="http://www.poponta-r.com/index.html" target="_blank">ポポンタ</a>のもてなしがそのままサイトになった感じがする。<br />
いろいろなことが少しづつだけれど周辺で動きだした。わたしはわたしの好きなことをそのままやればいいんだと思えるようになった。</p>]]>

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<title>客間の主人　澁澤龍彦</title>
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<modified>2008-05-04T13:02:43Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 神奈川近代文学館で澁澤龍彦回顧展　ここちよいサロンを開催している。 私は『ヨー...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="_DSC0342.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/mg/_DSC0342.jpg" width="420" height="279" /></p>

<p>神奈川近代文学館で澁澤龍彦回顧展　ここちよいサロンを開催している。<br />
私は『ヨーロッパの乳房』を読んでボマルツォ庭園の存在を知ったのが、そもそもの澁澤のはじまりだった。幻想に満ち偏愛主義的なイメージが強い澁澤にはなにかが立ちはだかっていて、むしろなかなか読書に入り込めずにいた。にもかかわらず、気にかかる人物のひとりで、いつか必ず読む時がくることも予めわかっているつもりだった。おそらく、詩人で元妻だった矢川澄子の方から澁澤を見ていたから、女性的な感情がわたしの中に無意識に働いて、作品をその事実とは別に切り離して客観的に見ることができなかったからなのかもしれない。それぐらいわたしには澁澤の存在と彼女の最期が衝撃であったのだ。<br />
ここちよいサロンの監修は詩人の高橋陸郎だった。生前の澁澤の生き方をサロン＝客間の主人とたとえ、主人を媒介に芸術や思想に心を通わせる文化人が多岐にわたって、その主人（あるじ）を慕い集った。客間を巡り回想する趣向がこらされている。以前、『舞踏会の手帳』というクラシック映画があったが、故人を回想しながら客人として自分もサロンに招き入れられている気持ちで澁澤を知っていく感があった。<br />
澁澤の本はとくに後期のものがおもしろいと人から勧められている。『ねむり姫』、『うつろ舟』、『高丘親王航海記』など身体的に澁澤が不調を感じはじめてから病床で死を迎えるまでの作品群だ。<br />
幼少の頃も病弱で、植物や昆虫などミクロコスモスな世界観と対話をしていた澁澤にやや好感を持ちはじめる。澁澤がサロンを開き日夜、文学や芸術論に花を咲かせていた場所は鎌倉の山ノ内。ひょっとすると母の実家のすぐそばだった。<br />
まもなくパリ時代の堀内誠一とかわした89通の往復書簡が晶文社より出版される。春の終わりから不透明な視界がつづく梅雨の季節、幻想の澁澤の世界にひたってみようかと思っている。</p>]]>

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<title>若いみつばち</title>
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<modified>2008-05-04T06:15:13Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 体の色が透き通るぐらいに薄いみつばちが飛んで来た。 若いみつばちなのだろうか。...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="_DSC0125.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/_DSC0125.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p>体の色が透き通るぐらいに薄いみつばちが飛んで来た。<br />
若いみつばちなのだろうか。<br />
庭に一歩出てみれば羽音が聞こえる季節になった。<br />
</p>]]>

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<title>ピンク</title>
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<modified>2008-05-04T06:14:36Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 毎年、牡丹の花が咲く 千枚の花びらの奥に花粉の群生がある ピンクが勝ちか、黄が...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="_0020776.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/_0020776.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p>毎年、牡丹の花が咲く<br />
千枚の花びらの奥に花粉の群生がある<br />
ピンクが勝ちか、黄が勝ちか、散るときはどちらも同時だ</p>]]>

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<title>『小さな建築』をめぐる千一夜</title>
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<modified>2008-05-04T06:14:17Z</modified>
<issued>2008-04-19T09:25:07Z</issued>
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<summary type="text/plain"> 象設計集団の創設メンバーである建築家・富田玲子のシンポジウムに行った。第1回目...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="0020772.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020772.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p>象設計集団の創設メンバーである建築家・富田玲子のシンポジウムに行った。第1回目のテーマは「子どもの居場所」で、語り手は詩人の谷川俊太郎、教育学者の佐藤学そして富田玲子。<br />
富田玲子は「あいまいもこ」の建築空間をスライドを通して紹介していく。選出した写真の意図と組み合わせが一つひとつ詩のように建築それ自体と連鎖するシーンが美しいと感じた。そこにはやさしい光りがある。<br />
「谷川さんは何歳までが子どもとだと思います？」と静かに富田さんが語りはじめた。生まれた小さな子どもの最初の居場所は「だっこひもでくるまれた布の中」という。小さくて、あたたかくて、やわらかいということが居場所のはじまりではないかと富田さんは考える。<br />
子ども1人。柱1本がひとりであることの居場所になる。子ども2人。子ども3人。明るく落ち着く北の光、教室と庭の真ん中にある隙間、音に対してやさしい材質の床や壁。内と外の境界がはっきりとしないあいまいで不思議な空間を「あいまいもこと」呼ぶ。</p>

<p>佐藤学は国内外の教育現場を知るフィールドワーカー。西洋の学校建築の流れにはふたつのルーツがあるという。それが教会と監獄だ。日本の学校建築の二つのルーツは民家と兵舎。明治33年にいわゆる学校のビルディングタイプができあがる。以来、質実剛健で廊下は北が規則となった。いくつもの海外の学校を見てきて佐藤さんも富田さんも印象に残ったのが偶然イギリスの<a class="abody" href="http://www.shs.org/Default.asp?bhcp=1" target="_blank">Shady Hill School</a>だったという。1918年に創立、ケンブリッジのハーバード大学の裏手の林の中にある。空間と教育現場が共鳴しあい棲まい、憩い、交わり、学びあう場所としての学校が成立している。<br />
・ルーム（居場所）としての学校<br />
・ホーム（家庭）としての学校<br />
・コミュニティ（共同体）としての学校<br />
子どもサイズで作られている学校で、自分の存在が感じられたり、静かで彩がとてもいい。こうした環境は声を荒立てずにおだやかで静かに暮らせるということにつながる。静かな落ち着いた環境は思考を深める。日本の画一化された学校はPタイルでコンクリートの硬質の素材がもとになっている。硬い床や壁は声がキンキンと反響するので、聞こえづらく話し声がさらに大きくなって騒々しくなる。</p>

<p>谷川俊太郎は無意味、言語以前に触れる詩創活動をおこなっている。自分の存在を意味論をあえて排除することで、身体を通じて言語以前を再現しようとしている。谷川さんは学校ぎらいだった。学校は意味空間を強要するところがあって反発を覚えたという。「学校」という詩を朗読。この詩のなかで学校を火事にしてしまう。そんな谷川さんが、学校の校歌の作詞をしている。戦後30年ぐらいのころに作ったものには校名、場所性などを織り込むことが重要な要素であった。しかし時代の変化とともに本質に向き合う詩を求められることが多くなってきた。<br />
今では、時代の政治形態の影響を受けないような文化を伝える詩に変っていっている。</p>

<p>こうしたそれぞれの3人の仕事とディスカッションを通し、「居場所」＝自分の座標、あるいはポジショニングは意味だけでは伝たわらないものを持ち合わせていることが見えてくる。それが身のおき方や呼吸、そして距離感であり、人と共有できる心の加減は空間と密接な関係がある。それは、建築以前を「あいまいもこ」に包んでいる建築空間のなかで起きる衝撃ではないか。<br />
『小さな建築』富田玲子著　みずず書房<br />
</p>]]>

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<title>crumpetの朝</title>
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<modified>2008-05-05T23:43:17Z</modified>
<issued>2008-04-13T09:45:02Z</issued>
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<summary type="text/plain"> のんびりした休日を過ごすことにした。まだ風邪が完全に治っていないからだ。 cr...</summary>
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<dc:subject>07)羽音のつぶやき</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="0020739.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020739.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p>のんびりした休日を過ごすことにした。まだ風邪が完全に治っていないからだ。<br />
crumpetというイギリス風のマッフィンのようなものを焼いてみた。アメリカだとボストンからさらに北上したイギリスのなごりが残る地方などでこれを焼く専門店もある。粉の加減や焼き具合がむずかしくて、まだ「これ」という要領を得ていないけれど、そこそこおいしく焼けた。セルクルで形を整えたけれど、本物のクランペット型が欲しいなと思う。はちみつと一緒に食べた。</p>

<p><img alt="s0020681.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/s0020681.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p><img alt="s0020692.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/s0020692.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p><img alt="0020697.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020697.jpg" width="420" height="280" /></p>]]>

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<title>simply breakfast</title>
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<modified>2008-04-13T09:36:02Z</modified>
<issued>2008-04-05T23:17:59Z</issued>
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<summary type="text/plain"> ブルックリン在住のJennifer Causeyの朝食の風景をまとめた本をこの...</summary>
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<dc:subject>03)草の根っこ</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="0020577.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020577.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p><img alt="0020635.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020635.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p>ブルックリン在住の<a class="abody" href="http://www.jennifercausey.com/" taraget="_blank">Jennifer Causey</a>の朝食の風景をまとめた本をこのごろいつも眺めている。<br />
朝の時間をほんのちょっとした美的感覚で過ごすこと。それがきっと1日をHappy Dayにする創造力につながるんだと思う。<br />
だから今日の朝は庭の花をあつめてきてテーブルに置いた。</p>]]>

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<title>ライラック</title>
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<modified>2008-04-13T08:57:35Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 風邪で出かけるのはとても億劫な毎日。せっかくの春なのに野原に行かれないのは残念...</summary>
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<dc:subject>07)羽音のつぶやき</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="0020553.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020553.jpg" width="420" height="315" /></p>

<p>風邪で出かけるのはとても億劫な毎日。せっかくの春なのに野原に行かれないのは残念。日だまりにちょこんと座って本でも読みたいけれど、活字を追うと涙目になって疲れてしまうからこれもまた残念。とにかく何もしないで休むが一番っていうことだ。そこで、庭に出た。ライラックの紫が目にとびこんでくる。カメラを持ち出して、この一時だけの鮮明な春の色を永久にとどめておきたいとシャッターをきる。そうしているうちに半日カメラと遊んでいた。被写体に向かう久しぶりの集中力だった。自分のまわりに色を集めておきたいから、いろいろな光りの角度を四角いフレームにおさめていく。デジカメの鈍いシャッターを押すたびに、やりかけで止まっていることを出発点にもどってはじめなきゃという気持ちが盛り上がってくる。まるで、光りの庭で久しぶりの色を再認識したように。<br />
</p>]]>

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<title>April</title>
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<modified>2008-04-13T08:56:54Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 先週末、熱を出した。桜の花が満開のAprilなのにじっと寝ていた。 少しよくな...</summary>
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<dc:subject>07)羽音のつぶやき</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="0020495.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020495.jpg" width="420" height="315" /></p>

<p>先週末、熱を出した。桜の花が満開のAprilなのにじっと寝ていた。<br />
少しよくなったかと思えば、ぶりかえし喉のあたりがひりひり痛む。<br />
その間に桜は散り始めた。<br />
仕事場のすぐそばの桜が西日にあたって桃色に花を染めていた。<br />
夕日のころの桜の色はこんなに艶やかなのかと初めて思った。</p>

<p>石井桃子さんが亡くなられました。わたしが見た桜の桃色のはなびらのように散って行かれたのでしょうか。<br />
たくさんの絵本をどうもありがとうございました。<br />
</p>]]>

</content>
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<title>ざくろの赤</title>
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<modified>2008-04-02T23:24:41Z</modified>
<issued>2008-03-28T12:55:23Z</issued>
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<summary type="text/plain"> ざくろの赤は女性の赤　象徴のように思う。 朝食のヨーグルトに4、5粒散らしてみ...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="0020382.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020382.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p>ざくろの赤は女性の赤　象徴のように思う。<br />
朝食のヨーグルトに4、5粒散らしてみた。<br />
</p>]]>

</content>
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<title>果樹園</title>
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<modified>2008-04-02T23:25:00Z</modified>
<issued>2008-03-24T14:29:05Z</issued>
<id>tag:www.mitsubachi-kibako.net,2008:/note/2.446</id>
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<summary type="text/plain"> 果実の種を植えるのがとても好きだ。いつごろ大きな木になるのかも、いつごろすずな...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="0020115.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020115.jpg" width="420" height="315" /></p>

<p>果実の種を植えるのがとても好きだ。いつごろ大きな木になるのかも、いつごろすずなりの実がなるのかも分からないけれど、成長していくことだけは知っている。「いつかきっと」を夢みることができるから種を植えるだけで毎日が楽しくなるんだと思う。<br />
人に教えられて果樹園に行った。こんな実がたくさんなる果樹の下にみつばちの木箱を数箱置いてみたいと思う。</p>]]>

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<title>りんごのタルト</title>
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<modified>2008-03-25T12:53:57Z</modified>
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<summary type="text/plain"> このあいだ久しぶりにりんごのタルトを焼いた。いまひとつ味に満足がいかなかった。...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="0020160.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020160.jpg" width="420" height="315" /></p>

<p>このあいだ久しぶりにりんごのタルトを焼いた。いまひとつ味に満足がいかなかった。タルト生地にりんごを並べるだけでクリームなどはいっさい流し込まない。由緒正しいお菓子よりは、粗野で素材をあまり調理しすぎないお菓子をこの頃作っている。最後にぱらぱらとタイムやローズマリーをばらまくのが今のお気に入りだ。りんごのタルトにはローズマリーにしてみた。<br />
</p>]]>

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<title>果実とナッツ</title>
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<modified>2008-03-25T12:54:24Z</modified>
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<dc:subject>07)羽音のつぶやき</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="0020340s.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020340s.jpg" width="420" height="280" /></p>

<p>ブルックリンから届く朝食の風景を見ていて、わたしの朝を見直すことにした。いつも朝食を食べないわけではない。少しの工夫と自分の好きな果実やナッツをもっと無造作にテーブルに置いてみることにした。<br />
これで朝日がさーっと射しこんで、ことりの声でも聞きながらの朝食なら、なお心地いいはず。一日のはじまりをやぶる朝の儀式を楽しくするだけで、万事がゆとりのあるいい日のように思えてくるから不思議だ。</p>]]>

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<title>若林奮 犬になった彫刻家</title>
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<modified>2008-03-16T06:47:22Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 雨の時広い地面に水たまりができなかったが、微細な水の粒子が空間を満たすのが見え...</summary>
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<dc:subject>03)草の根っこ</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="0020292.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020292.jpg" width="420" height="315" /></p>

<p>雨の時広い地面に水たまりができなかったが、微細な水の粒子が空間を満たすのが見えた。乾燥の日々は土の粒が空気に混じっていた。それ以上に空間全体が赤とか緑とか一色になることがしばしばあった。帰り道で犬と人にすれ違った。桑の木のところであった。私は犬を見たが、人の顔は見なかった。だが、位置は少し変わっていた。したがって、私は見る場所を少し変えていた。<br />
｛ドッグ・フィールド　若林奮｝</p>

<p>冒頭のテキストは神奈川県立近代美術館で長く仕事をされていた酒井忠康さんがみすず書房から出された『若林奮　犬になった彫刻家』のはじまりに引用されているものだ。昨日の午後、横須賀美術館で開催中の「若林奮— VALLEYS」展に行った。こと若林さんへの関心が深まったのは、日の出の森の活動あたりからだったと記憶する。写真の「雰囲気」や「胡桃の葉」、「飛翔と振動」は広義で環境との対話を作品に昇華するプロセスをわたしに教えてくれた、個人的には心に残るメッセージと出会いがあった作品だ。自己と空間の関係を観察眼的に、感覚に置き換えるのではなく「尺度」に置き換えて測量していく。感覚はむしろ鑑賞者にゆだねられているところに、作品の持つ意味を深く感じるのだ。「雰囲気」の作品にそっと置かれた乾いた花、刻まれた線、巻かれた布。そのどれをとっても作家の繊細な神経と手を抜いた感のない緊張が、完全性と立ち向かっているように思えてきて、いたたまれない情動を覚える。ある種のわたしの感傷に無性に触ってくるのだ。若林奮へのオマージュが散りばめられた会場で、いまは、天国で犬になって走りまわっていることを祈りながら、少し涙ぐむ自分がいた。<br />
横須賀美術館(2008年02月16日 〜 2008年03月16日)</p>]]>

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<title>「かつら文庫の50年」記念の集い</title>
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<modified>2008-03-16T02:22:46Z</modified>
<issued>2008-03-10T23:02:12Z</issued>
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<summary type="text/plain"> 2008年3月に101歳になられた石井桃子さん。彼女が生み出した名著の数は、も...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="0020287.jpg" src="http://www.mitsubachi-kibako.net/note/archives/img/0020287.jpg" width="420" height="315" /></p>

<p>2008年3月に101歳になられた石井桃子さん。彼女が生み出した名著の数は、もはや言うまでもない。「かつら文庫」が誕生して50周年を迎え、その活動の歴史と石井桃子さんの功績が新聞や雑誌などで取り上げられている。「幼なものがたり」によれば、浦和に生まれ、身近な家族や近所かいわいの人々にいつも囲まれて、かかわりをもって暮らし、時には現実と物語の世界のあいだを行ったり来たりした天真爛漫な女の子が、後の石井桃子を児童文学者に育て上げたといっても過言ではないだろう。わたしが思い描いていたおとなしくて優等生のように本を読みふけっていた少女のイメージは払底され、むしろ躍動的で活発な子どもであったことを知ってほほえましく思う。このことは、楽しい幼児体験がなによりもファンタジーにつながる基盤をはぐくんだ証ともいえよう。<br />
石井桃子さんが荻窪に家庭文庫を開いたのは、「子どもから学ぶ」という一貫した姿勢のひとつで、それを実践する場であった。岩波新書からこの文庫の7年の記録を綴った『子どもの図書館』が出版されると、大きな反響を呼んで、子どもたちのために何かをしたいと思っていた庶民の心に共感を与え、各地で次々と家庭文庫が開かれるようになった。しかし、石井桃子さんの意図は家庭文庫を広めることでは決してなく、「本をつくる側」がもっと子どもの目線に立つために研究をし、広義の意味で機関としての役割を担うためのものであった。それと同時に子どものための図書館は、国の税金でまかなわれ、公共のサービスとして社会に根づいていくべきものと考えていた。かつら文庫はそのためのプロットタイプだったとも言える。<br />
その後も、かつら文庫を個人活動にとどめることなく存続させていくために、慈善的志向の強い土屋文庫、子どもと本の関係を実践的に見ていく現場としてのかつら文庫、子ども図書館ができるサービスとは何かを検証する松の実文庫、これらの3つの流れをくんで東京子ども図書館という財団法人に組織化した。社会とつながりを持ち、それを事業として組織的に運営をしていったこの女性たちの50年の仕事は大いに注目するにあたいする。<br />
開演前、席を探して通路を歩いていたら、短大時代の恩師芝恭子先生に偶然お会いした。懐かしい思いがいっきに蘇ってきた。</p>

<p>2008年3月5日（水）　13時〜15時30分　有楽町朝日ホール<br />
主催　財団法人東京子ども図書館</p>]]>

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