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2005年09月06日
babay mammoth 1のまき

8月の終わりごろ、突然久しぶりに数冊雑誌を買ってみた。
まるで買わない時もあるし、たくさん買ってみたくなる時もある。
創刊当初、おもしろいなと手にしたことのあるmammoth。baby mammothが出たのを知ったのはつい最近だった。relaxは時々。「平和がいいね」が特集だったので3回ぐらい書店でページをめくっていたけどついに買ってみた。paperskyは秋田のこと、アーネムランドのことが出ていて……っとそんな調子で5、6冊ごっそり手に入れてしまった。なので車中読書はしばらく雑誌たちだった。
babay mammothは赤ちゃんのだいすきな絵本特集。でも、わたしを買う気にさせてしまったのは東京子ども図書館の記事だった。いろいろ話したいけれど、1年分のノートになってしまうから。何をどう切り口にしていいやら、あふれる思いですぐにいっぱいになってしまって伝えるのがへたくそでいやになる。手短に話すと、東京子ども図書館の松岡享子さんは忘れられない恩師のひとり。松岡さんにしてみるとものすごい数の生徒を送り出したわけだから、今さら恩師なんていわれてもだけれど。
わたしの方は熱烈なファンで片思いの生徒って感じぐらいの関係にしておこう。
松岡さんは絵本の世界と子どもをつなぐたくさんのきっかけや種をまいてくださった。授業のはじまりにおはなしろうそくのうた遊びがすっと始まって、素話をしてくださった。いつが始まりで、いつが終わりだかわからないような、お話の世界へ引き込まれていく。
恐ろしい昔話は本当に恐ろしかったし、ことば遊びは口がまわって思わず笑いがこぼれる。一度、素の声を耳にすると、人をすっとそこへ入り込ませる不思議な魔力をもった人柄だった。なにしろ、松岡さんご自身がお話が好きで好きでたまらない。無邪気でそのことだけを伝えるまっすぐな人、えくぼのできる笑顔がステキな人だった。
posted: mitsubako at <18:51PM>