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2007年05月22日
空が明るいうちに
夕方の空が明るいうちに仕事先を出た。
杖をついて歩く老人、子どもの手をひいていそいそと帰る通勤姿の母子、自転車の買い物かごをいっぱいにして元気に走る主婦。どんな大都会の谷間にも生きて暮らす人の姿がある。夕方になると母親のことを急に思うのはなぜだろう。幼い頃の街角にあふれる人々の様相から大きく変化を遂げたとはいえ、象徴される夕方の風景ってあるなぁとふと感じる。
ここ数十年、日のあるうちに仕事から帰宅できた日なんてあっただろうか。わたしの背中と足元を照らすのは大概、月と星空だった。一日中人にもまれ、夜道でほっと一息ついて、ひとりの時間になれるのは、眠る30分前。
夕方を思って、夕方から夜をゆったりくつろぎに使うことだけでもどんなに豊かでありがたい時間だろうと思えてくる。
明るい空に、早々と登場した三日月に「ありがとう」と挨拶をしてみた。
posted: mitsubako at <22:36PM>
comments:
良かったですね。
確かに、明るい時間に帰るのって新鮮に感じます。
もひとつ新鮮になれるのは、早朝、薄暗いぐらいの時間の出勤かなぁ。
(などと書きつつ、飲んだ後の深夜散歩も好きなんですがね..)
posted: iwayan on 2007年05月23日 00:04
こんにちは。
不思議なもので、こんな早くに帰るなんてと罪悪感のようなものが植えつけられてしまった自分にも気がついたり。
自分の時間を大事にしようと思います。
夕空はきれいだし、電信柱や鳥たちが巣に帰っていく様子は都会でも牧歌的だなと楽しみました。
posted: mistuabko on 2007年05月23日 09:59