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2007年04月10日
発熱と窓辺
寝ていると 薄ぼんやり遠くに見える窓の周辺だけが頼りがいがある
白く明るいだけで あぁよかったなと思う
巣房を通した蜜蝋色に輝いて見える頃 元気になれるかもしれないと思えてくる
発熱するとできることは少なくなる
テキストを書いてみようかと椅子に座れば たちまち体に底冷えが走る
本を読もうかと思えば 目が潤む
肺や心臓が壊れないかと思うほど咳こんで 息苦しい
だからぼんやり窓辺を見ていることぐらいが一番いい
頭の中で今日のあの人のこと この人のこと たまにはいつも思わない人のことまで
祈ってみたり ノオトとえんぴつを枕元に置いて 時々浮かんだことばを書いたり 消したりした
posted: mitsubako at <07:37AM>