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2007年02月04日

輝け!はちみつ

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「そしてさらに天使は三度手を差し伸べ、蜂蜜に触れた。するとテーブルの上に火がほとばしり、蜂蜜を焼き尽くしたが、テーブルには傷がつかなかった。蜂蜜と炎からの香りは芳しかった。」
『アセネ物語』 蜜から灰へ クロード・レヴィ=ストロース

バイダルカの本の一頁を写真に撮っている時、玄関の呼び鈴がなった。郵便小包だった。
iittalaの四角い箱の中から遠野の森の日本みつばちの蜜が届いた。
あかねちゃんと歩いた森にアフリカの原住民がかけるような巣箱を岩間くんがしかけた。
太鼓のような形をした巣箱に耳を近づけるとごーっとうなる蜜蜂の羽音がした。森の緑、唸る音。
土地のいろんな魂が凝縮された蜜は複雑な味がした。

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岩手雑感
としえさんありがとう。こんなにすばらしい蜜はほかにはないよ。

posted: mitsubako at <12:54PM>

comments:

届きましたね。
蜂蜜、立原道造、レヴィ=ストロース、バイダルカ…。
つらなる言葉に秘められた意味が、私に何かを呼びかけているような、そんな感じがしてます。

posted: としえ on 2007年02月05日 01:17

とても芳ばしくて、はちみつを見ているといろいろな粒子が含まれていて嬉しくて仕方ありません。もしも自分で採蜜ができたら、これ以上の喜びはないかもしれないと思います。そういうことを掻き立てるように刺激をしてくれるとしえさんに感謝。今のわたしにはとってもそれが必要です。

バイダルカと蜜から灰へは持ち歩ける本ではないので、部屋で並行して読み始めています。連鎖することばに何かを感じてくれる人がいてくれるとなんだか勇気がわきますね。関連性はわからないのに不思議ととしえさんが感じてくれているつながりにわたしの宇宙観のようなものがあるようにこのごろ思っています。

どうもありがとう!馬たちにまた会いに行きたいなぁ。

posted: mistubako on 2007年02月05日 19:44

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