« パンデピス pain d'epices | « Go to main page | ポルトガルの木箱 »

2007年01月14日

松の蜂蜜

パンデピスが養蜂家に届いて、電話がなった。「いやー、心のこもったパンデピスというんですか、送ってくれてありがとう。あなたは本当に研究熱心だね」。それから30分ほど長々と久しぶりの会話を楽しんだ。
養蜂家のところには、お菓子専門職の方からも時々蜂蜜を使ったケーキが送られてくるらしい。パンデピスに似た、蜂蜜の焼き菓子だという。本来なら、ごくごく少量にしか採蜜できない菩提樹の蜂蜜を使用してスパイスを入れるクリスマスのお菓子だと話してくれた。菩提樹の蜜は、ロシアとかある限定の地域に限られたもので時期もあるしとても珍しいものだと言っていた。
その話しをヒントに、パンデピスの味は蜂蜜によっていろいろ種類ができるなと思い試してみたくなっている。そこで、たまたま見つけたトルコの松の蜂蜜を今度は使ってみようと買ってみた。それから、いつか遠野のやさしい香りがする日本みつばちのパンデピスも作ってみたいと思う。その土地を織り込んだ食べ物はとても魅力的だとわたしは思う。それが複雑だったり単調だったりする味わいが詩になるのだから。

posted: mitsubako at <09:48AM>