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2006年06月27日

乾いたにおい

にわかにほっとするどこか懐かしいにおい

においのトーンはとんがりもせず 消えてなくなるほどでもない
甘くもなく 爽やかすぎもしない
人から人へといくども読まれた古本のように
少し黴びた紙のにおいがする

乾いた赤い大地 アリゾナの砂
カチーナがすっと目の前をかすめて遠くへかけていった…

posted: mitsubako at <07:36AM>