« 雨あがり | « Go to main page | Meegwetch ありがとう »
2006年04月14日
野草
「春先は気ぜわしい季節……」と書いているのは甘糟幸子さん。ずっと前に購入していてやっと昨日から手にした『野草の料理』の1節だ。長閑な春をのんびり楽しもうというのは、おろかな都会化されたわたしの考えで、収穫を自分でしない者の思いなのだろう。
冬を終えていっせいに芽をだしはじめる野草は一番の旬のごちそうに見える。この感覚は岩手で出会った山の主、奥畑さんの中にも感じたし、海岸へ散歩にでかけたときに出会った主の中にも感じた。
散策をしていて周りの世界がごちそうに見えるというのはすばらしい感覚だと思う。もともと人にはそういう感覚があったはずなのに、いつのまにか古の人が持ち合わせた過去のこと、ひょっとすると野生とか野蛮とかそんなニュアンスにも受け取られてしまいそうなものかもしれない。
春が気ぜわしいと感じるのは、ごちそうの旬が瞬く間に過ぎ去ってしまう機会を逃さないためにだ。わたしもこの1年ばかり写真を撮る楽しさを覚えて、別の意味でこの惜しさ加減に遭遇している。ああ、つくしだ!いい色の芽が出ていると通勤途上に目にするものは、週末までは待っていてはくれない。春とはあっという間に草花を成長させてしまう魔力がみなぎっている。
posted: mitsubako at <08:51AM>
こんにちは!
まだストーブは欠かせないけど
巡ってきました。ただこの春は積算温度としては低めと感じます。首を長~くして待っているぶんじれったく感じるのでしょうが・・・。
今は春一番の味バッケ(フキノトウ)づくし・・・
バッケてんぷらうどん、バッケコロッケ、バッケスパゲィ・・・。と続いてもちっとも飽きない。待ちに待った嬉しい苦味春の味です。
posted: t-yama on 2006年04月15日 06:58
毎年、わたしの住んでいる裏山でもふきのとうぐらいは採って食べることができたのです。が、昨年の夏にすっかりマンションが建ってしまい今年は残念ながら口にすることができませんでした。食べられる野草はそこかしこにあるようですが、都会の草は土もやせて味もとても貧困だそうです。
タイマグラは野草の宝庫ですね。大事にいつまでも在るようにと思います。
posted: mitsubako on 2006年04月17日 23:38