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2006年03月08日

新聞の切り抜き

「これ」っと小さな新聞の切り抜きをもらった。
毎年春になると家に鬼がやってくる岩手の自然に囲まれたある村の記事だった。節分には「鬼はうち」とピーナッツをまいて、今年も恐しいはずの鬼を実は待っているのだという。鬼の正体はミツバチだった。おそらくヤマバチだろう。秋に1リットルほどの蜜の収穫をいただいた後は追い払って山へ返してしまうのだが、春になるとそこにもどってきて巣をつくるそうだ。なんとうらやましい理想的な暮らしだろう。ミツバチが棲みつくおかげか夏には蚊もよってこないそうだ。しかしハチは刺されれば蚊より大ごとになる。筆者は何度か刺されて病院へ行ったこともあると書いていた。
ほんの数行の記事の中にのどかな岩手の春の風景がイメージできた。そして今年は、遠野のミツバチに会うことができると嬉しいと思っている。

posted: mitsubako at <07:28AM>