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2006年02月01日
東の蜜蜂の巣
そして、分封を終えたみつばちは新たな巣をみつけて静まった
つかい古された蜜蜂の巣
長い時の経過の果てにさびた鉄のように物質と化す
その表皮はもろく、穴がいくつもあいていて、老朽に原形をとどめはしない
黒い蓮の花が朽ちたかのように
有機的でありながら、無機質なマテリアルは地へと落ちていく
東の蜜蜂の巣はもはやここにはない
やがてやってくる季節の幻影をただ印すためにそこに置きさられたのだった
posted: mitsubako at <07:21AM>