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2005年11月17日
そらを飛ぶこと
その昔から人は空を飛びたいという夢をもっている。
青い空に広がる綿のような雲のあいまをぬって
光の中を自由に飛べたらどんなに気持ちがいいだろう。
パナマレンコという作家は、羽ねをつけて空飛ぶものに固執した作品や設計図で知られている。雪だるまと一緒に撮影されたセルフポートレートからはじまる画集には、とんぼとか蝿とかもちろん鳥とかの観察からはじまった空飛ぶマシンがぎっしりと詰まっていて楽しくてしょうがなくなる。どこか、子どもじみたこの夢に真正面から取り組んでいる姿がかけがえのない魂に思えてきて滑稽だけと悲哀や郷愁もあって心にひっかかって仕方がない。
たぶん、そこには「なんで?」と聞かれても答えきれないわたしのみつばちへの思いと重なるものがあるからなのかもしれない。
できたら、自由でいたいという願望がそこにたくされているからなのかもしれない…。
posted: mitsubako at <07:43AM>