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2005年11月09日
収穫期
「笑わないでください。写真は収穫した稲です。」一昨年初めて稲の収穫を自分でした時の第一声だった。今年は、友人のm-louisさんからわたしたちが活動をいろいろした広島の地、灰塚の苗もいただき、3つの小箱たんぼで稲を育てた。育てたというほどのことはしていなくて、太陽の光と、雨水と風が見守ってくれたおかげで昨年より少しだけ多く収穫ができた。記録は、パブリッシュが壊れてしまったblogのアーカイブに残されているのでそのうちに、journalへまとめようと思う。いつになることやら…。
秋の実りは、近所の庭先の樹木や草むらの中と気づけばたくさんある。艶やかな赤い実をつけるものもあれば、地味でそっとしているものもある。種を運んでくれるご希望の媒介者たちによって色も形も変えて「連れていっておくれ」と待ちのぞんでいるのだろうか…。わたしが小さいころ、秋になると裏山のしいの木に実がなって、家の古いトタン屋根の物置小屋にコン、カラカラカラと音をたてて降ってきた。夜、眠りにつく前にそんな響きを耳にしてイマジネーションをふくらます女の子がいたっけ。
よく横断する近所の道路わきの小屋からここ数日、夜も深まる時刻に渡るタイミングを待つ時間、懐かしい音が聞こえてくる。翌朝、アスファルトにつぶれたどんぐりを見るのは哀しい…。キミたちの旅はここまでだったね…。
posted: mitsubako at <07:28AM>