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2005年09月21日
ピンホールカメラ
祖父、松尾則民のことを以前に書いた。その後、彼の撮影した満州での写真など、ここに掲載をしてみようかと考えたけれど、なんとなく今はやめることにした。そのかわりにデジカメで初めて写真がおもしろくなりはじめたわたしは、最近アナログに興味を覚えている。絞りとか、シャッター速度とかまったくもって理解をしていなくて、マクロだって勝手にマクロモードとやらが撮影をしてくれていた。よくわからなくて感覚で撮っていただけだ。だから、逆光に向かっても写すし、なんでもかんでも撮っていて、本当になんだかさっぱりわからないまま奔放な撮影をしていた。
ピンホールは、自分で作ればいいのだけれど、まず手始めはポラロイド社のものを買ってみた。はじめは、このシンプルな装置がかえって難解に感じたけど、何十枚か捨て撮りのような練習をしているうちにすぐ楽しくなった。そうして光の関係と向き合うようになった。
朝日って大事だ。
光って1日のあいだにものすごい変化する。そんな当たり前を今知った。もっとすがすがしい秋になったら、早朝から朝の光でぼやんとしたジョナス・メカスのフィルムのような写真が撮れるようになれたらいいな。
*写真は初回のなかからです。
posted: mitsubako at <08:16AM>