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2005年02月01日
name
Rose was her name and would she have been Rose if her name had not been Rose.
She used to think and then she used to think again.
The World Is Round, by Gertrude Stein
ぼくのなまえはウィリー、ローズにゃ似てないよ
どんなにどうなっちゃったってぼくはウィリーだろうよ
ヘンリーがぼくのなまでもぼくはウィリーだろうよ
ぼくはウィリーだろうよ、いつだってウィリーさ、やっぱりね。
地球はまあるい ガートルード・スタイン
なまえってなんだろう。ちきゅうにあるものは、みんな、みんな
かぞえて、なづけておぼえているってきいたことがあるよ。
祖父の書いたものを読んでいたら、わたしへの命名書というものが出てきた。
書いていてくれたから、思いが残るということもあるけれど、残っちゃ困ることもある。
--歴史は人類の正しい希望の集成である。恒に正しき望によって
宇宙の究極愛の本源たるに向かって光りの歩みを進めよ--祖父より
名づけてくれた『なまえ』のごときの大人にはちっともなれていないけど、確かにいくつかあなたの子どもたちが、父親をけむたいと思っていたようなことを、わたしが受け継いでいることがあると思うよ、天国のおじいちゃんへ。
*命名書を見て、なまえが気になったら、急に『地球はまあるい』を読みたくなった。リズミカルなおはなしだ。
『地球はまあるい』ガートルード・スタイン 訳ぱくきょんみ、装画浜田洋子/岡崎乾二郎
posted: mitsubako at <19:58PM>