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2004年11月14日

蜂のこと その3

bee_003.jpg●初めての養蜂園
土曜の朝は青空が美しく、気温が12°前後まで下がり、少し肌寒く、おまけに北風も吹きはじめました。道中は輪行し最寄り駅から自転車に久しぶりに乗り8kmぐらい走って教えてもらったお宅へたどり着きました。
「あー、こないだの電話の人だね。」前おきはあまりなく「私は忙しいから、ちょっとだけ案内しますよ。」と言って軽トラックに乗せて頂いてから、巣箱の置いてある山の上までつれて行ってもらいました。
車中、日本の子どもの嫌いな昆虫第3位の中に蜂が入っていること、中国では蜂は聖虫で2番目が蚕であること、日本人ほど蜂蜜や蜂に関する知識の乏しいものはいないことなど、私がどこの誰でなんてことはどうでもよくて、もうただ“はち”の話しをしてくれることに養蜂家の誇りのようなものを感ぜずにはいられませんでした。
広場のように切り開いた一郭に木箱が一定の位置できっちりと置かれています。空がすぐそばにあるようなオープンスペースで直感でよい土地だと感じました。日が射しているので、少しだけみつばちは飛んでいました。まずその光景に感動がみなぎりました。スズメバチがまだ襲撃をしに来るのでスズメバチの捕獲カゴをとりつけてあるのですが、それをはずして、蜂箱の出入り口を見せてくれました。「薄い黄色の花粉を運んでるのがいるでしょ、それはセイタカアワダチソウとかツワブキの花の花粉です。」よく観察していると帰って来るはちの足に塊になった花粉が運び込まれています。
長さは20cmほどでしょうか、そして丁度みつばち一匹がくぐれるぐらいの高さの入口で蜜源を求めに行くもの、持って帰って来たものが慌ただしく出たり入ったりしています。あれほど、巣箱は開けたくないと言っていた養蜂家は「せっかく遠いとこから来たんだから、仕方ないけど見せてあげましょう。」とゆっくりゆっくり木箱を開けて中の様子を見せてくれました。

posted: mitsubako at <08:37AM>