



いくつかの課題にむかってこの夏をすごしている。
課題は苦痛だなと取り組みはじめた頃は思っていたけれど、今後の展開にむけて制作過程で確かなエッセンスを見つけることができている。暑さが苦手なうえに、緊張や集中の日々がつづいて、気がついてみると身体のふしぶしに疲労が出はじめている。いちど、収縮してしまった脳みそを開放にむけて、これからの数ヶ月はできるかぎり自由奔放でいられるように、わたしを活気づけようと思っている。
そんなさなか、電車の旅で信濃の無言館やデッサン館に連れていってもらったり、世田谷文学館で開催されている堀内誠一展に行った。堀内さんの娘さんの花子さんと初めてお会いしておしゃべりをした。何にもとらわれず、ただひたすらに作ること、それが人生だったら本望だなと思う。
涼しくなったら本格的に、花粉の表記法に取り組みはじめよう。みつばちという具体的なモチーフを不在にして、どこまでその存在に近づけるかを試してみたい。
世田谷文学館で開催中の堀内誠一展は堀内さんの短い生涯に凝縮された仕事の一部が垣間みることができます。数々の名作絵本はもちろんのこと、わたしは彼の写真に興味深いものを覚えました。








