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今日は午後半休をとって会社を早退した。
その足でP3の伊藤忍さんと何年ぶりかの再会をした。考えてみると忍さんに会う時は、自分の中で何かの決断ができた時なのかもしれない。そしてその後押しをしてもらうために彼女に会いに行く自分がいるような気がする。だって彼女はまるで自然界の出来事のようにわたしの感情の流れを受けとめてその時を読んでくれるから。
それからわたしは恵比寿のlimartへ向かった。別館で開催されているtanakatakashiさんの作品を見た。もっともっとわたしが洗練された表現ができるなら彼のようなことを再現したい。わたしが思い描いているようなことがずっと昇華された形でそっと置かれているような気持ちになってとても嬉しかった。一枚作品がわたしのところにやって来た。もう夜なので撮影はしないけれど、後日アップしようと思う。
このところ、林道郎さんの小冊子「絵画は二度死ぬ、あるいは死なない」を読んでいてロバート・ライマンのことばかり考えていた。わたしの足どりは、時々自分でもなぜそうするのかわからないことがある。誰かにそうしてごらんと自然に教えられているように繋がりがまるでないようでいて結ばれていることがある。
そして今日の最後は中目黒に年末から店舗を出したわたしの髪をいつも切ってくれる大橋くんのお店だった。新しくなった「暮しの手帖 26号」を持って立ち寄った。
これからわたしはいくつも自分の中で溢れている考えをひとつひとつ形にしようとしている。ここ数カ月、新しい職場のことだけでいっぱいになったり弱っていたわたしはこのままではだめになってしまうと急速に何かが始動しだしている。

タイトルはtanakatakashiさんの作品に感化されて鳥にしました。
今日の足跡で再会したり出会った方々にありがとう。

*tanakatakashiさんの個展は1月28日までリムアート別館で開催中です。
東京都渋谷区恵比寿南2-16-6 Green Hills GF