『亀も空を飛ぶ』カタログ

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film_051004.jpgそもそも、このフィルムのご案内をいただいたのは、ブログで何度も書かせていただいたことのある、ぱくきょんみさんからだった。『亀も空を飛ぶ』フィルムを見終わった後、少し詳しくのこ撮影背景とかを知りたくてカタログを購入した。
きょんみさんの文章がここにあった。
映画に登場する《少女たち》に魅了され会いにときどき行きたくなるという。
そうだ、わたしにもちょっとそんなところがある。自分をそこに投影したいという願望よりは、憧れの的のあの子を見ていたい......という気持ちだったりする。きょんみさんの書かれた『いつも鳥が飛んでいる』、『そのコ』には彼女の見る鋭い少女像が表れている。

わたしは小学校の時、転校してきた少女を思いだした。すっと背の高い、早熟に胸のふくらんだ、瞳の大きな大人びた子だった。その子はなんでも知っていそうで恐かったから、なんとなく近よりがたかった。そんな記憶がわたしにはある。
フィルムのヒロイン、アグリンはその少女と二重映しになった。