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赤土と石ころの振動が体を通りぬけていく
追い風に乗せられて走れば
空っぽの地平も時速21kmで蘇生する
 
 
枯花 朽ちていくものへ(2005.02.20)2篇 →
 

1905年(明治38年)、滋賀県立商業学校(八幡商業高等学校)の英語の教師として琵琶湖畔に来たひとりの宣教師がいた。名前はウィリアム・メレル・ヴォーリズ(William Merrell Vories)。たった2年でキリスト教に対する反感から教師を辞任せざるをおえなくなる。一時的に帰国をするが、1910年に、アメリカ人の建築家をつれて再来日する。ここに、八幡商業学校卒業生の吉田悦蔵が加わりヴォーリズ合名会社を設立。こうして建築設計、さらには近江の地にミッション事業を次々と展開していくことになる。
私は、まだ冬の琵琶湖周辺で、いくつかの彼の建築物を見てまわった。

ヴォーリズ建築 ヴォーリズ建築
旧百三十三銀行(1923)
湖西線:今津駅下車
今津教会(1929)

ヴォーリズ建築 ヴォーリズ建築
旧今津郵便局(1934) 旧醒井郵便局舎(1915)
JR東海道本線線:醒井駅下車

ヴォーリズ建築 ヴォーリズ建築
旧醒井郵便局舎内(1915)
池田町洋風住宅(1913)
JR琵琶湖線:近江八幡駅下車

ヴォーリズ建築 ヴォーリズ建築
池田町洋風住宅(1913) 池田町洋風住宅(1920)

ヴォーリズ建築 ヴォーリズ建築
池田町洋風住宅(1920) 内炭氏邸(1929)

ヴォーリズ建築 ヴォーリズ建築
八幡商業高等学校(1938) 旧八幡YMCA(1935)

ヴォーリズ建築 ヴォーリズ建築
元近江兄弟社地塩寮(昭和初期) 旧八幡郵便局(1921)

ヴォーリズ建築 ヴォーリズ建築
旧岩瀬氏邸(1933) 旧岩瀬氏邸(1933)

ヴォーリズ建築 ヴォーリズ建築
旧ヴォーリズ邸(1932) 旧ヴォーリズ邸内(1932)

2篇 →
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