みつばちの木箱,トップページ みつばちの木箱,トップページ
Story Box
journal
copyright
赤土と石ころの振動が体を通りぬけていく
追い風に乗せられて走れば
空っぽの地平も時速21kmで蘇生する
 
 
三日月 動物園は悲しい(2003.11.28)
 
晩秋の晴れた日に動物園に行った。動物たちを見ていると密林や岩山、サバンナや氷上、プランクトンだらけの海水が浮かんで来て急に悲しくなる。午後の日射しは遠すぎて、ゴールデンターキンの毛を輝かせてはくれない。ターキンのいる森では、彼らは春になると芽ぶきにあわせて高度をあげ新芽を食していく。やがて嶮しい山頂につくと粘土質の土を食べて解毒をする。優しい目をした穏和で立派な生き物だ。オカピは暖かいところに生息するから寒さはめっきり苦手のようだ。そうやって、いちいち動物の眼差しを見つめていると私の目から涙がじんわりとこぼれ落ちた。
zoorasia zoorasia
zoorasia zoorasia
zoorasia zoorasia
zoorasia zoorasia
zoorasia
zoorasia
zoorasia zoorasia
zoorasia zoorasia
zoorasia zoorasia
zoorasia zoorasia
ページのトップへ
blogmail