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北千住から、サイクルトレインに自転車と乗って会津田島まで向かう。
都心はもうすっかり春から初夏になりつつあるのに、北上するほど車窓からの風景は初春に戻る。
風は気持ちよさそうだ。
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| 田島の駅から今日の行程は約42km。峠を二つは越えて昭和村へと向かう。新緑と新鮮な空気は肺を活性させる。 |
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水芭蕉の花はもう終わっていた。
| 白樺林でほっと一息。体全身の空気が入れ替わった。 |
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**2003年の5月東京から自転車の持ち込み専用列車サイクルトレインが出ることを知った。輪行はできるけれど、早朝などの混まない時間帯を選ばないと自転車持ち込みは迷惑になる。もう少し都心の人口が少なければ、こうしたカートを列車の一部に設けて普段の通勤にも使えると行動半径が広がってそれなりに楽しい。
サイクルトレインは会津方面をつなぐ。会津の里山を走るのは気持ちよい。水をはった水田、新緑や春を彩る淡い木々の花、おいしい湧き水、集落、峠、りんご畑。厳しい長い冬に閉ざされていた山々がいっせいに春を告げる。ネパールを走ったり、日本の里山を自転車でかけめぐる丹羽隆志さん(やまみちアドベンチャー主催)に今回はお世話になった。
ところで、これが私の供をする自転車だ。
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