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赤土と石ころの振動が体を通りぬけていく
追い風に乗せられて走れば
空っぽの地平も時速21kmで蘇生する
 
 
自転車で走ろう(2003.05.10-11)北上する初春を追って
 
北千住から、サイクルトレインに自転車と乗って会津田島まで向かう。
都心はもうすっかり春から初夏になりつつあるのに、北上するほど車窓からの風景は初春に戻る。
風は気持ちよさそうだ。
サイクルトレイン サイクルトレイン サイクルトレイン

田島の駅から今日の行程は約42km。峠を二つは越えて昭和村へと向かう。新緑と新鮮な空気は肺を活性させる。
南会津

水芭蕉の花はもう終わっていた。
水芭蕉   水芭蕉
水芭蕉

白樺林でほっと一息。体全身の空気が入れ替わった。
会津

**2003年の5月東京から自転車の持ち込み専用列車サイクルトレインが出ることを知った。輪行はできるけれど、早朝などの混まない時間帯を選ばないと自転車持ち込みは迷惑になる。もう少し都心の人口が少なければ、こうしたカートを列車の一部に設けて普段の通勤にも使えると行動半径が広がってそれなりに楽しい。
サイクルトレインは会津方面をつなぐ。会津の里山を走るのは気持ちよい。水をはった水田、新緑や春を彩る淡い木々の花、おいしい湧き水、集落、峠、りんご畑。厳しい長い冬に閉ざされていた山々がいっせいに春を告げる。ネパールを走ったり、日本の里山を自転車でかけめぐる丹羽隆志さん(やまみちアドベンチャー主催)に今回はお世話になった。
ところで、これが私の供をする自転車だ。
自転車

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